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2008年 12月 17日
ALTECの繋がり
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今回初めてALTECのユニットを使用し、SPを組んでみた訳ですが、その結果、オーディオとは何なのか、訳が解らなくなりました。

この適当に置いただけのホーンからココまでの音が出るとは・・・・・。


位相がどうの、SPの置き方がどうのと、今まで拘ってきた事は何だったのか・・・と。

ホーンは よっこらせと置いた時の位置。
TA73XXも壁にべた付け。


勿論、位相やSPの置き方等はオーディオをセッティングする上で大切な事であるという考えは今も変わりありませんが、
今回のシステムは そういった事を全く考えず適当に行っても十分音楽が楽しめる状態です。





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機器も適当。
このアンプなんて、AV用の5チャンネルパワーですし、





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CDプレーヤーにいたっては、ミニコンポ用です。




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しかし
このような適当お気楽装置でも、ミラフォニック・サウンドシステムもどきでJazzを鳴らすと、

シンバルが

ホーンが

スネアーが


HIFIにはほど遠い音ですが
実にオーディオ的快感を味あわせてくれる鳴り方をしてくれます。

兎に角、聴いていて楽しい!!のです。


ただし、50~60年代のJAZZでしかも帯域を欲張っていない録音に限りますが・・・・・。






by flashdaiyouryou | 2008-12-17 01:16 | サブシステム


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