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2006年 05月 15日
SME 3009SⅡの針圧調整用ウエイト
ようやく人間らしく休みが取れるようになりました。
(どこまで続くやら・・・)

本日は朝から晩までJAZZレコード三昧でした。
一枚聞き終わってはまた一枚取り出し、ヒタスラ聴いておりました。
その間にカーリッジを取替えひっ変えし、音色の変化を楽しんだりと、
オーディオライフを満喫していると実感できる一日でした。




SME 3009SⅡの針圧調整用ウエイト_f0062737_23115095.jpg

カートリッジを交換している時に気が付いたのですが、
3009の針圧調整用ウエイトには中心部に切れ込みが有り、
分割出来るのではないかと思い、
クイクイッと廻してみますと、
SME 3009SⅡの針圧調整用ウエイト_f0062737_23101242.jpg

簡単に2つに分ける事ができました。
(私としては、かなり驚きました)

相変わらずの初心者です。
針圧調整用ウエイトがフル装備の時は1メモリ0.5gづつ変化しておりまして、
ずいぶんアバウトだと思っておりましたが、どうやら針圧を5gまで掛ける時用の追加ウエイト
が付いた状態だったようです。

この件に関し以前ハイファイ堂に問い合わせたところ、
自信たっぷりにこのような解答が返ってきました。

SMEの3009SⅡは針圧調整が0.5g単位です。
この時代のアームはだいたいそうです。

だそうです。

これは間違いです。


正しい答えは
針圧調整用ウエイトがフル装備の時は、0.5g単位で変化しますが、
半分に分割しますと、0.25g単位で変化します。

これが正しいです。

専門店の人が言う事だから信じた私がバカでした。
約1ヶ月間、針圧調整がシビアだと思い込んでいました。
しかし、針圧はデジタル計にて測定しておりましたので、ウエイトフルでも正確な値で設定して
おりました。


by flashdaiyouryou | 2006-05-15 00:18 | オーディオ


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