2008年 10月 22日
マルチセルラホーン その1
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ホーンの設計は難しいです。









自分が出来る施工性を無視すれば図面上はいくらでも描けますが、自作となると自分でも出来るモノを考えながら作図しなければならず、難儀しております。

上に描いた図はエクスポネンシャルのカーブの近似値を取り直線で描いたものです。
点線がエクスポネンシャルで実線がコニカル?(直線)です。

クロスは400Hzに設定したので、カットオフ周波数は200Hzです。


平面図をご覧頂ければカーブが2段になっている事がお解かりいただけるかと思います。

このような複雑な構造は私のウデと持っている道具では作成できそうに有りません。


カタチとしては理想に近いのですが・・・・。






そして、次に考えたのは









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クロスは400Hzに設定。カットオフ周波数は200Hzですので、先程のホーンと同じ考えですが、こちらは施工性を考慮し、直線のみで構成しています。

上の図と同じく、点線がエクスポネンシャルで実線がコニカル?(直線)です。

エクスポネンシャルのカーブと比べると、中央付近の広がりが大きいです。
これがどのような影響を働かせるかは鳴らしてみるまで私には解りません。


これならば、なんとか造れそうですが、スロートの辺りはかなり複雑になってしまい、手持ちの道具を駆使すれば出来るはずですが、施工性に不安は残ります。


スロートアダプターに関しては、3種類候補が有ります。
図の左が長さ約200mm・中央が約100mm・右が直付けです。

ちなみに、
スロートアダプターは長ければ長いほどカッコイイと思っています。
(音的にどうかと言う訳では無く、見た目がです)


ローユニットとのボイスコイルの位置はいずれのスロート長も位置が合いませんので、ディレイが必要になりそうです。



ディレイ無しで行く場合には下の図のような配置にしなければいけないかと思います。





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コンサートホールや映画館では、ホーンの設置地位が高いので、コレくらいの角度が付いていてもむしろ好都合かも知れませんが、家庭で使うにはちと厳しい配置です。




ホーン長はこれ以上短くしたくない・・・・
ディレイも使いたくない・・・・・・


さてどうしようか・・・・・・





グダウダと色々述べましたが、ボイスコイルの位置がずれたままの配置で妥協しそうです。

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by flashdaiyouryou | 2008-10-22 02:37 | サブシステム | Comments(2)
Commented by 音爺 at 2008-10-22 23:21 x
マニアの方って振動板位置を厳密に合わせるのですね。
色々なブログやHPを見ていて、いつもその努力に感心してしまいます。
メインの4wayをエンクロージャーに収納してしまった私はな~んにも出来なくて、逆にあれこれ考えなくて良いので気が楽です!(笑)

ところで、ホンキでセクトラルを作られるのですか?
大変な作業となりそうですね!!!
Commented by flashdaiyouryou at 2008-10-23 00:17
音爺 さん。こんばんは。
自作というのはやりだすと楽しいです。
これからのんびりと各部の納まりを検討していく予定なので、その間に15インチと2インチドライバーが手に入れば良いかなと思っています。
あ、チャンデバもですが・・・。

低音担当のミラフォニック型の箱を眺めていると、どうしてもマルチセルラーホンを載せたくなって仕舞います。

造るのはちょっと大変そうですが、出来上がった姿を想像するとヤル気も出てきます。
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