2008年 07月 09日
知らなかった
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オークションで出物のSPはないかとチョロッと物色してみると、気になるのが出ていたのでオーディオ懐古録さんのHPにて調べてみました。
すると意外な発見があり、メーカーでもこんな事やっていたんだと解った事が有ります。

Technics SB-10000

SB-10000のホーンの共振対策についての内容を読むと、ホーンにゴムを貼り付けさらに板で締め付けている と有ります。

ホーン鳴きを封じ込めるために圧縮応力を利用する考え方が30年以上も昔に有ったとは驚きました。

私がやっている鳴き対策である機械的バイアスは見た目にはSB-10000の対策とは違いますが、考え方は一緒かと思います。

※機械的バイアスは仙人様から教えてもらいました。

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by flashdaiyouryou | 2008-07-09 12:40 | オーディオ | Comments(6)
Commented by 音爺 at 2008-07-09 16:26 x
SB-10000と似ている様ですが、上下の板がボルトで機械的につながっている仙人方式のが、物理的には理に適っているのではないでしょうか?
仙人方式は、対向する力を上下で同時に受けることができますから。
そこが仙人方式の良いところだと思います。
Commented by flashdaiyouryou at 2008-07-09 23:04
音爺さん。こんばんは。
ほほ~、なるほど。
仙人式がそこまで奥が深いとは今日の今日まで気が付きませんでした。

危うくSB-10000方式で〆なおすところでした。<(^ー^ι)
Commented by jbl375jp at 2008-07-10 01:53
あっ、仕事が忙しくなったので、これを作るのを忘れていました・・・
Commented by flashdaiyouryou at 2008-07-10 09:31
jbl375jpさん。おはようございます。
締めすぎにご注意下さい。
ヒーヒー言わせるぐらいが丁度良いです。
Commented by 梅星殿下 at 2014-02-01 14:05 x
はじめまして、SB-10000の文字につられてふらふらと…
圧縮応力、興味深く拝見させていただいております。

SB-10000にはフインが一枚入っています。
このフィン、手作業にて整形したもので若干小さめになっているようです。
これを真鍮ネジを使って締めこみ、上下の板が引っ張られる格好になっています。
SB-9500というシステムに用いたホーンユニットから引き継いだ格好で、
上下の板とフィンが追加となっています。

また資料には在りませんが、上側の板にはウレタンフォームを挟み込んでいる形です。
板についてですが、
化粧板のイメージが強く、初期のカタログには下側の板がなかったように記憶しています。
ただし、最終的には上下に着けると共に、その取り付けネジにゴムキャップを施すなど相当ホーン臭さを嫌った跡がうかがえる仕上がりとなっています。

何て…だいぶ前の記事への書き込み、ナハハ

失礼致しました。
Commented by flashdaiyouryou at 2014-02-04 03:30
梅星殿下さん。こんばんは。
ブログをご覧頂有難うございます。
オーディオが世の中で脚光を浴びていた時代の機器はメーカーの技術者もやりたい事をやらせてもらえたのでしょうね。
現在の技術者から見たら当時は羨ましい時代だったのかもしれません。
昔の技術者は仕事の枠を超えて次はこんな事をやろう、あんな事を試してみようと毎日が楽しかったのではないかと思います。
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